2011年2月の記事一覧

ぽっくり寺
(写真:じゃらんnetより)
奈良県斑鳩町にあるぽっくり寺は吉田寺(きちでんじ)。

長患いせず、シモ・スソの世話にもならずにぽっくり往生できるとして信仰を集めています。

臨終のときには阿弥陀如来がお迎に来て、安らかに極楽往生できるそうです。

987年創建の古いお寺で、本堂の奥には、大きなご本尊「阿弥陀如来坐像(重文)」がおられ、「大和のおおぼとけ」と呼ばれます。


【吉田寺】
奈良県生駒郡斑鳩町小吉田1−1−23
0745−74−2651
JR大和路線王寺・近鉄線王寺から奈良交通バス「龍田神社前」下車すぐ

いまも昔も悪質葬儀紹介業者は存在します。
儲かるからです。

インターネットでよく目にするのは葬儀社自作自演の葬儀紹介業者

「数社からあなたに最適な1社をご提案」
という形ですが、自社を自分で紹介するタイプです。

もちろん、紹介料も上乗せです。

そういった怪しい業者も表面上はとても上品で丁寧な担当者が待っていますから、素人目にはとても親切なひとに映るはず。


チェックポイントは以下。


★ 相見積もりを請求
1社しかでてこないならスパッと断りましょう。

★ 担当者に直接会う
自演の場合は電話で済ませたがります。

★ 直葬はできるか聞いてみる
紹介業者は豪華な葬儀であるほど儲かります。
直葬ができないと言ったり、妙に追加サービスを提案してくる業者は要注意です。

★ 電話対応が丁寧か
とことん親切でないとこの業界ではやっていけません。
不信感を感じる担当者ならやめたほうがよいでしょう。

霊柩車
神奈川こすもすの霊柩車
2010年から神奈川こすもすが行っているサービスが「霊柩車で故人の思い出の地を回るサービス」

3時間以内で4万2000円。

見た目にいかにも霊柩車というものではなく、黒いリムジンで。

トヨタのセルシオなど。

家族にとっては故人との最後の数時間を有意義に使えて、
葬儀屋さんにとっては霊柩車を使っていない時間を有効に使えて、
どちらにも都合がよいいいアイデアですね。

午後3時には火葬場が終わってしまいますので、その時間を思い出の地巡りに使えれば新たな収益を上げることができるわけです。

神奈川こすもす

葬儀家族葬で質素に。
後日、ホテルでしっかりとお別れ会を開く。

エクセルホテル東急のお別れ会
(写真:「渋谷エクセルホテル東急 お別れ会」サイトより)

こんな方法も流行りはじめました。

葬儀の段取りは時間に追われていますからなかなかうまくいきません。
家族葬にしたのに、わんさかと知人がかけつけてしまうと、しみったれた遺族のように見えてしまいます。

それならばちゃんとしきりなおして人数も確認して「お別れ会」をするのは合理的です。

葬儀のよくわからない部分にたくさんのお金を使うよりも、有意義だと思えます。

渋谷エクセルホテル東急でも毎月10件ほどのペースで「お別れ会」を行っているそうです。

「渋谷エクセルホテル東急 お別れ会」特設サイトはこちら

高齢化と核家族化で大きくて遠い墓地が不要になってきた現代。


都心の小型墓がとても売れています。

小型というより超小型。敷地面積は0.6平方メートル程度。
1区画を細分化したもので、隣のお墓ともべたづき!
椅子をぎゅうぎゅうに詰めたかんじです。

でもお値段は100万円以下。

お墓の下を掘る余裕がないので、カロート(お骨を納めるところ)はお墓の中にあります。


見栄えは悪いが、家の近くならそのほうがよいということです。

お墓がない! [DVD]高度成長期には飛ぶように売れた郊外の霊園

広告もよく目にしましたし、お弁当つきのバスツアーまでありました。

岩下志麻さんの「お墓がない!」という映画もありましたね。

たとえば、富士山麓に広がる風光明媚な大霊園
春には桜並木と富士山の光景は極楽のよう。


あれから40年。

車で2時間かけていく山奥の極楽霊園には行きにくい・・・・という当たり前の問題が毎年購入者の悩みの種となり、若いときにはそんなドライブも楽しかったが、自分も高齢になり、不便でしかたなくなり・・・

都心の民間霊園寺院霊園に改葬する人が続出しているそうです。

こんな事実からもわかります。
完売していたはずの霊園でいまでもお墓の区画を売り出していること。

増設しているということになっていますが、開業から40年以上過ぎて、余っているということはやはり霊園離れの証拠でしょう。


逆に、いまでもそういったステータス霊園が欲しいと思えば、以前より買い得だともいえます。

理想の死に方・・・日本ホスピス緩和ケア研究振興財団が2008年に行った調査のデータです。

桜

20〜80代の男女982人の回答によります。

「ある日心臓病などで突然死ぬ」73・9%
いわゆるぽっくり死ですね。

「家族に迷惑をかけたくない」58.6%
「苦しみたくない」50.9%
「寝たきりなら生きていても仕方がない」34.7%

などとなっていて、宗教観の強くない日本ではに関する心配事は、
家族に迷惑をかけたくないということが大きいようです。

ぴんころ地蔵は2003年に成田山薬師寺前に建立されたお地蔵さま。
信州佐久市野沢にあります。

年間約5万人が訪れ、大型バスも来るという人気スポットになっています。

「元気よくピンピン生きて、最期は寝込まずにコロリと逝く。」
というピンコロの願いを聞き届けてくれるお地蔵さまです。

携帯電話のストラップ、湯のみ、エコバッグ、法被などのぴんころグッズまであるほど。

ぴんころ地蔵公式サイトはこちら。
http://www.sakucci.or.jp/pinkoro/

すごい数のグッズがあります!


ぴんころ地蔵所在地:長野県佐久市大字原467

光り墓はガラスのモニュメント。
太陽光の加減でさまざまな見え方をします。

娘さんのお墓を光り墓にしたお母さんのインタビューが印象的です。とても。


メモリアルアートの大野屋さんの手がけるデザイン墓石・グラスガーデン墓地・ペットといっしょのウィズペットなどを紹介するニュース動画です。

東京御廟の中の紹介もあります。

お墓の都心回帰の動きのひとつです。

小谷みどりさんのインタビューも。
変わるお葬式、消えるお墓―最期まで自分らしく (高齢社会の手引き)
小谷 みどり
4000264915

このページの上部へ