今回は結納のはなし。
最近では結納を「男尊女卑の産物」「男尊女卑の象徴」と考え嫌う若い人も多いようですが。
そうはいいつつ、結納金だけくれ〜と要求する新婦さんもいます。


ウィキペディアによると、
結納(ゆいのう)とは、結婚の確約の儀式。
婚約式。
両家が親類となって「結」びついたことを祝い、贈り物を「納」め合うこと。
ふつうは新郎家から、新婦家へ、お金と縁起物の品を納める。
結納はあくまで両家の間の私的なものだが、結納によって「結婚をします」という約束を正式に交わしたことになります。


他の冠婚葬祭もそうですが、地域によってその仕来りは様々。
格式張った結納を行わず、結婚式・結婚披露宴に先立って新郎新婦の両親や家族と共にする食事会などで、婚約の確認を済ませることも多い。
仲人の出番もなくなってきましたね。

結納の手順は、


1.仲人が新郎家へ赴き、結納品を預かる。
2.仲人が結納品を新婦家へ持参し、手渡す。
3.新婦家で仲人をもてなす。
4.新婦家が仲人へ結納品の受書と結納返し(関東では新婦家からの結納品)を預ける。
5.仲人が新郎家へ結納品の受書と結納返しを持参し、手渡す。


略式の手順は、


仲人と新郎家がそろって新婦家へ赴き、結納品と結納返しの授受を行い、新婦家が饗応する。
新郎家・新婦家・仲人が料亭やホテルなどに一堂に会し、結納品と結納返しの授受を行い、会食する方法などがある。 


マスオさんのような入り婿の場合なら、この反対です。


結納返しの額は、

関東では結納金の半額を結納返しとして、
関西では1割程度。
もちろん地方によってだいぶん違ってきます。


品物は、

熨斗(のし)
末広(すえひろ) 白い扇。
結納金を入れる小袖料(こそでりょう)、京都では「帯地料」、神戸では「宝金」などとも。
結美和(ゆびわ):婚約指輪。 当て字ですね。いまの感覚ではなんかいけてない当て字・・・。
高砂(たかさご):なかむつまじい尉と姥の人形。
寿留女(するめ):いつまでも味が出る息の長いハッピーライフ。
子生婦(こんぶ)子だくさん子孫繁栄を願って。
松魚料(まつうおりょう)、「勝男武士」
柳樽料(やなぎだるりょう)、「家内喜多留」酒樽。